DAY1(成田〜メダン) ライトに二日酔いの中慌てて準備し、エアポート内のホテルからシャトルバスで成田空港第一ターミナルへ。 クロネコヤマトでサーフボードを受け取り、今回のもうひとりの相棒へ電話する。 ぷるるるる・・・・ぷるるるるる・・・・・・ハイ、ぺです。 と、電話の主。 大きな荷物を抱えて、切れ長の目の長髪の色白男が近づいてきた。 |
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ヨン様!? そう、今回の同行者は、 B-Tphotographyのnuma!(通称BC界のヨン様)なのであ〜る。 |
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今回の旅をてっちゃんと打ち合わせしているときに、 折角だから波乗りの写真もいっぱい欲しいよね〜という話になり、 でも、面倒くさがりの僕たちは、すぐいいんじゃない?とかいって、 自分たちでFollowするには限界があるので、 どうせならカメラマンを連れて行こう!とお気楽に盛り上がり、 いろいろ費用対効果を考えても、十分おつりがくるという計算で、 同伴もとい、同行旅行となったわけです。 というわけで、私はPhotoはほとんど撮ってません。 なので、ほぼALLPhotobynuma!でございます。 さてさて、 みなさんびっくりすることなかれ、 なんとnuma!はサーファーではありません。 ゆえに、さーひんしかないような場所に、 さーひんしない人を連れていく罪悪感と、 脱公後、腹空くから家でじっとしてる的な超節制生活しているnuma!がINDOの環境に耐えれるかという不安がありましたが、 先日インドへ同行取材に行ってきたという実績と、 のんびりが好きだからたぶん大丈夫という超楽観的な思考で、 うまく同行を取り付けたのであります。 無事にnuma!と合流後、 目はパチクリでないが、十分ブリっとしてスイッチ入るお姉さんを ガン見しながらCheck in開始どす。 |
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チェックイン後は恒例のお買いもの巡回です。 初めてロンボク行った時から、冬のTripに一緒に行こうとしては、 仕事の問題でなかなか行けなかったてっちゃん。 今回も、仕事上どうしても連絡がつかないとダメなてっちゃんは、 まずは、衛星電話をレンタル。 続いては、 昨日東京駅のトイレでカメラのレンズカバーを紛失したてっちゃん。 レンズカバーないと嫌だと、カメラ屋でGET! それからもろもろ海外旅行必要グッズを買いあさり、 ひといきついたところでSUBWAYで朝食を。 空港内では久しぶりにみる都会っぽい女性に 大至急目を奪われながら、 あーでもないこーでもないとイロエロ打ち合わせ。 男だけのTripだとどーしてもそーなりますわな。。 (ちなみに昨日のZOOは地方出身者ばっかだったような!?) |
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おいしいシュリンプ&アボカド系ウイッチを頬張っているうちに 出発の時間が近づいて参りまして、 んでば、いってきますのはいチーズ! この日は、メジャーへ旅立つ五十嵐投手の取材をしており、 まるでカメラマンを引き連れている我々は、 芸能人!?みたいな。。(んなわけな?あっパパイヤいた^^;) |
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今回の旅はシンガポール経由でございまして、 念願の←A380に乗れることに!! と、すでにテンションあがり気味。 ゲートがどえらい遠いので、余裕こいていた我々は、 ギリギリの時間となってしまって、 最後はダッシュで駆け込むはめに。 |
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乗り込んでみてやっぱりびっくり! 噂通りの座席はかなり広く超快適ぶり。そして、久しぶりのSQの乗務員はやっぱりタマランむちむち制服。 ひととおり全員チェックしながら、やっぱりここでもあーでもないこーでもないと。 |
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てっちゃんとnuma!は早速プシュっとやっていたような。 あまりの快適さに、てっちゃんはこんなんなら絶対SQ乗りますわと感激。 20世紀少年とヴィヨンの妻、あと一本は忘れましたが3本メイクしているうちにまもなくシンガポールに到着。 全体的に快適な空の旅でしたが、後ろの席に・・・な方々がお乗りで、だいぶ耳障りな声でそれがマイナス要素。 あとは、まったく疲れもなく超快適でございました。 |
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Changi国際空港に降り立ち、乗り継ぎの確認。 それにしてもこの広さ圧巻です。 ちょっと両替したりしていたら、てっちゃんがカメラのレンズカバー欲しいと、 あれっ、成田で買ったばっかじゃん!? この旅2個目の紛失・・・。 |
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結局はなかったのでございますが・・・。 残念ですがあきらめるしかありません。 |
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ターミナル3からターミナル2へ、スカイトレインなる便利なものでスイスイ移動。 同乗の日本人若者達の旅の会話がわくわく感いっぱいで、なんだかこっちまでわくわく感を煽られる。 でもSurfTripって、Tripのどきどきはもちろんのこと、同時に未知のWaveという要素が不安を煽るわけで、 ウハウハの気分と、サイズどのくらいだべか?でかいと困るな??とか、複雑な気分になるのは僕だけであろうか??? |
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シルクエアーに今度は搭乗。どちらかというとこっちの制服の方がちょっと見えやすい(何が??) 本日のNO.1を激写中のてっちゃん。 機内は冷房ガンガンでかなり寒いので、まだまだ南国に来た感はまったく感じられないが、 ここから先は未知の領域。メダンってどんなとこなのよ!?っていうレベルからなんも知らない。 ゆえに着陸態勢に入って街の灯りや高層ビルが見えてきたら、わくわく感と同時に知らない地へ足を踏み入れる不安感が出てきた。 |
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ボローニャ国際空港に到着。 タラップを降りると南国独特のモアーっと感におそわれるが、 そーでもない。比較的やさしいむしろ心地よい空気。 真冬に母国を飛び出し、味わうこの一瞬が実にスキ。 VISAを購入して(ロンボクと比べてだいぶ真面目な係員)、 いよいよ入国完了です。 僕はすんなり出てこれましたが、 てっちゃんとnuma!は荷物を開けられ、くまなくチェックされる。 ま、ひげでめと長髪色白だもの、大至急怪しいもの。。 でも、ライトに焦る二人がまた楽しい。 |
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空港から一歩出たら、すごい人だかり。ちょっとこの熱気は圧倒されそうになります。 電話しているのは、てっちゃんとはぐれたから。だいぶ便利な世の中になったものです。 |
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メダンの現地ガイド、フェルリと合流し、ダイハツのコンパクトなミニバンに乗り込む。 乗り込むまでのかなりの時間、この少年にずっと付きまとわれた。ずっと同じ言葉を言っていたが、何しゃべってたんだろ!? |
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ダナウ トバ インターナショナルにチェックイン。 玄関は結構ラグジュアリー感もある予想より立派なホテル。 |
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すぐさまレストランへ直行し、BINTANGで乾杯っす!! | |
早速インドネシア料理のスイッチONも、年のせいなのかあんまり食えない・・・。 ホテルは一見立派で快適そうだが、部屋は窓がしまらず、蚊は結構いて、それでも冷房きくので快適に就寝。 したはずだった。。 夜中に鳴り響く車のセキュリティーシステムの警報音。 やっとそれが止まったと思ったら、まさかの深夜の芝刈り・・・。 ほとんど熟睡できぬまま、Perfumeの目覚ましがなりAM4:30起床。 つづく |