2012年の冬休み、どこいこうかな?台湾かロンボクかな?
なんて考えていたときに出たSURFTRIPJOURNALの記事で出たシャルガオ島。
こりゃーいっちょ行きますか!?と突然予定変更し、初めてのDestinationへ。
都内で出張あった週末。
出張仕事をさくっと終わらせて、成田空港へ。
セブ島行きのフィリピン航空にサーファーの姿はなし。
初のフィリピン航空利用であるが、
機内は非常に質素。
液晶画面もなく、退屈な機内。
唯一の楽しみなる可能性のあったスッチーも、
超ド級のビックママみたいな人でがっくし。

ネタにしようと写真撮ってた日本人が、
キレられてましたわwww

セブは語学留学のステイ先でもあるようで、
そんな感じの人が多く搭乗している。
無事セブ島に到着。
勝手もわからず、
いつものごとくネームプレート探しながらウロウロ。
全然見つからず、あきらめて呆然とすること20分。
びびりな僕ちんはそろそろソワソワしてきた頃。
突然、コバヤシさん??と日本人に声をかけられた。

なんとこの日本人の方がセブでの案内人のJOEさん。
もう何年もセブに住んで仕事しているらしい。

軽トラの荷台に乗せられ、セブの中心部へ。
セブの街中はすごくきれなのを予想してたが、
結構汚い、いわゆるアジアな感じで意外。
そうこうしているうちに本日のお宿に到着。
日本人経営のこの宿は、とてもきれい。
お部屋はツーベッドで、ひとりにはもったいない。
さっそく夜の街に繰り出しちゃいますか?
と、JOEさんからありがたいお話をいただくが、
お楽しみは最終日のセブ滞在にとっておこうと、
この日は遠慮させていただく。
とりあえず腹減ったので、
ホテル併設の日本食レストランへ。
メニューは本当の日本的居酒屋メニューで、
おもわずなんだかテンションあがる。
店員のフィリピン人も、
日本人好みなスリット入りの格好で、
後半はひとりのねーちゃんにマンマークされ、
ついつい酒を飲みすぎる。
異国の地でひとりキャバクラ状態。

広島でランドリーの研修を受けたとかで、
結構日本語できる人だったので楽しかった。
思わず、JAPANに手を出しそうになるも、
そこはギリギリ我慢して、おやすみします。
AM6時半より、
納豆、たまごのザッツ日本の朝ごはんいただき、
またまた軽トラにのってセブ島へ。
国内線のターミナル。
国内ローコストキャリアでシャルガオ島へ。
よく雨で欠航になるらしいが、
無事飛びそう。
プロペラ機ですwww
現地は雨。
滑走路が短いため、結構雨降ると止まれないので、
欠航になるらしいが、
無事到着でひとあんしん。
空港設備は、シメルーより田舎な感じでびっくり。
ガイジンさん結構います。
みんなサーフィンすんのかいな?
混んでたら嫌だな・・・。
お迎えは、このド派手な車達。
ガイドと合流し、車で1時間くらいで宿に到着。
シンプルなローカルハウス的な感じ。
まずはパッキングをとき、
ガイドとお昼を食べに街中へ。
ショーケースの中からおかずを選ぶ、
普通の街の食堂で、魚とビーフで昼食。
まず記念すべきファーストラウンドは、
この写真の奥に見える島に沿って割れる、
ダコというレギュラーのポイントへボートで。
どういう感じかわからなかったので、
カメラ持っていかず写真はないが、
2人で貸切の最高な時間。
ロータイド&オンショアでいまひとつも、
セット胸のメローな波でリハビリにはもってこい。
最初はマッシーなブレイクに、
すっかりなまりきった体とプラス体重でてこずるが、
乗れればすっかり気分もよく、
テイクオフはだいぶにぶいが、
結構いいのに乗れて初日から満足。
帰ってきてから少し散歩する。
海はとてもきれいだ。

昼寝しているうちに、停電となり、
クーラーなしで汗だらだらで目が覚める。

そうこうしているうちに夜も更け、
ご飯食べに行く。
夕食はチキングリルのお店に。
ショーケースに並んでいる具材をチョイスし、
ビールを飲んでいると、
シンプルなBBQ定食の出来上がり。
チキン、レバー、豚、野菜をチョイス。
味は、やっぱり照り焼きでしたがwww
2日目。
明け方から豪雨。
雨はあがるも強風で、入れるポイントはひとつだけと、
この辺で唯一風かわすとかいうギーワンへ。
ヤシの木に囲まれたところに車を止めて、
ジャングルを徒歩で5分くらい行くと、
素敵なロケーションのポイントが目の前に!
が、波は小さい。
しかもパドルアウトできるので、
ローカルキッズが異常に多い。。
波取りに少々くたびれてそこそこであがる。
で、昨日と同じ食堂でランチ。
午後もギーワンしかないというので、
午後はレストすることにして、
クラウド9を見に行くことに。
御覧の通り、見る影もないブレイクでしたwww
ぶらぶら観光モードでまったりして、
宿で読書と昼寝。
今日の晩御飯は、ビーチフロントのレストラン。
まだ風が強い。
明日がとっても心配になりながら、オーダー。
そんな心配もビール飲んでるうちに忘れ、
店主が気を使って、
店内はずっとPUFFYが流れていた。
今日もがっつり食べて満腹太郎www
ガイドのたつき。
後輩のとしやってやつにそっくりで笑った。
愛想もよくて、最高でした!

が、ただでさえ、英語苦手なところに、
独特のアジアン英語で会話に一苦労しましたわ。。

3日目。
願いも通じず、翌朝も強風。
仕方ないのでまたまたギーワンへ。
すたらば昨日よりも満員御礼。
こりゃやる気まったくなし男で、ノーサーフに。
読書と昼寝であとはのんびりする。
夕飯はまたまたBBQ屋さんへ。
どうもガイドの家がここんちの隣で、
俺が飯食べている間、
自分の家で子供の世話したり、
自分のご飯を食べている様子。
ガイドにとっては最高に都合のいいお店なんだろう。

今夜は、イカと魚もあったのでOrder。
魚は照り焼きを回避するも今度は味がないwww

風がやむことを祈って就寝します。
4日目。
朝起きればやっぱり強風www
腹をくくってギーワンへ。
すたらば、人も少な目、サイズも少しUP。
まぁーまぁー乗れて満足していたら、風少し弱いのでダコ行くか?とガイド。
待ってました!と即あがる。
移動中、AKB衣装みたいな地元の学生。
カメラむけるとみんな顔そむけちゃう、
はずかしがり屋さん。
まだまだ、人力タクシーが活躍している、
そんな素朴な街です。
自分がギーワンに行くとなると、
道すがらローカルキッズが乗せていってくれーと、
次々屋根に乗っかっていく。
ポイント混むので出来れば遠慮したとこだが、
キッズの頼みはやっぱりきかないとね(涙)
この銃でやられまししたwww
で、またいつもの食堂で昼飯。
今日は内臓の煮込み。
これがまたグロテスクな色だが、
とても濃厚で美味でした!
風はまだまだあるけど、
行ってダメなら島の観光ってことで、
行くだけ行ってみようと、出航します。
海は本当にエメラルドグリーン♪
これみれるだけでも満足満足。
で、やっぱり風の影響強いながらもとりあえず入水。
セット頭くらいで、当然貸切っす♪
久々にドキドキするドロップで最高っす!

オンショアでパドルバックが異常につらく。
あっというまにギブアップwww

それでも最後にとりあえず満足なラウンドで安心。
で、せっかくなので、ダコ島観光。
写真でしかみないようなきれいな波打ち際。
女連れだとかなりいいんでしょうが。。。

セルフポートもありますが、
痛すぎてのせられませんwww
さぁー帰ろうと船に乗り込み、戻る途中。
初日から気になっていた、ぽツンとした島。
あそこに寄れるか?と聞けば、大丈夫とのことで、
ちょっと上陸。
ほらっ、最高のロケーションでしょ!?
上陸していた観光客はみなカップルでしたがwww
ま、ガイドのたつきが明るくいたので、
さびしくないっすwww

やっと満足の2ラウンド。
まだまだ波乗り大丈夫かなと調子に乗ったところで、
波乗り日程終了でーす。
で、夕飯はやっぱりBBQ。
いい加減飽きてきましたwww
5日目。
空港につくと、なんだかセレモニーが開催されていて、
空港内は多くの人でごったがえしていた。
晴天で無事飛行機は飛び。
ウトウトしていたら、いきなり機内でゲームが開始。
赤いもの持っている人なんていう質問に、
手を早くあげた順に飴もらえるみたいな。
これも、ローコストキャリアならではの工夫なのか!?
セブ周辺の島々はとってもきれいで。
かなりすごそうなリゾートも点在してました。
セブ島に到着後、ガイドのJOEさんと合流し、
お土産買いにショッピングモールに。
ゆうゆう亭なる日本食レストランで昼食食べて、
ホテルでマッサージ2時間でとろけて、
お会計1000円でびっくりして、
夜ふたたびJOEさんと合流し夕飯へ。
セブの案内人のJOEさん。
空港送り迎えやいろんなケアの他、
夕飯や飲み、買い物まで付き合ってくれるという、
まさにフルケアで感動です。
ひとり旅にはまさに最高のガイドさんでした。

で、またまたセブでもBBQのお店。
が、今度は照り焼きでないので、とっても満足。
牡蠣なんか超激安でびっくりです。
その後、セブのナイトライフを体験に♪
テンションあがりダブルきめて、まだまだ俺もイケるなと変な自信を持って就寝zzz
てか、ナイトライフ、安すぎです。
今回は行きませんでしたが、この島にはカジノもあるし、仲間と行くにはかなりいいかも!?
ゴルフもできるしね!!

翌朝、軽トラで空港へ行き、無事機上の人となり、成田到着から、都内出張業務第2弾に駆けつけました。

オンショアがくせものですが、人の少なさはかなり魅力です。
SurftripJournalに乗っていた他のポイントには是非行ってみたいので、リピートはありかな。

おしまい。