Lombok DAY1、2
台湾から帰ってきて頭は次のTripのことばかり。 2年目になる今回は、さすがに諦めたのか上司も無言の許可で、とりあえず休みはとれた。 今年こそ、てっちゃん行こうぜ♪と、場所はスリランカで計画し、ZZさんにもお誘いを出す。 すたらばZZさんは、スケジュール決まらず、直前になってみないとわからないと。。 うー・・・てっちゃん!君しかいない!さすがに今年は行けるでしょ?去年みたいなドタキャンはないよね!? と思ってたら、やっぱり会社からNGが出てしまい2年連続の残念無念。。 どーすんノ!?オレの休暇。。。ひとりはイヤや・・・。 すると直前になってZZさんから救いのメール。 『その週は、会社のお偉方が来るからやっぱりダメだ・・・んでも次の週ならOK。場所はLOMBOKがベター』と。 ありゃりゃこりゃ参った・・・。 航空券が手違いで取れなかったという方便で、慌てて休みの変更を上司にお願い。 なんとかワガママ通し、休みを確保! と、ここまでは良かったんだけど、その裏では・・・・。 それは、もうトリップまで1ヶ月しかない年末のこと。 久しぶりのニセコで立ち木に衝突し足を負傷(結構重症)。ニセコからは車椅子で帰山し、しばらく車椅子生活。 その後1週間で、なんとか松葉杖での生活になったものの。 周囲からはTripなんか止めなさい、無理じゃない?治らないよと。 おまけに、同行することになったつるこは、キャンセル料とにらめっこしていて、 申し込めと言ってもナカナカ振り込みに行かないという始末。 実際、かなりの痛みであったため、自分でもだめかなーと思ったりしたこともあった・・・・。 きっと歩けてもサーフィンどころではないだろう。それでも休みとっちゃったから、南国リゾート満喫の旅しかないな。。と。 すたらば、体は実に正直で、出発1週間前に松葉杖ははずれ、5日前には痛みはあるものの小走りできるように回復! これなら何とかなるでしょう!んで、いざ出発となったのであった。 |
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1/31午前中まで仕事をこなして、いざ成田へ。 “インドネシア”という響きにテンパリ気味のつるこちゃん。 上野の新幹線改札口で、 乗車券を取りそこなう田舎者をかましたかと思えば、 京成上野駅で、成田まで切符買ってきてって言ったら、 成田空港まで買わず、“成田”までしか買ってこない。。 ダイジョウブですか!? |
今回ももちろんガッカリ島経由なので、シンガポール航空なのだ! ボディーライン丸出しの制服は何度見てもムラムラきちゃう。 7時間と長めのフライトであるが、オンデマンドMovieで全然暇がつぶれちゃう。 とりあえずZZblogで酷評だった“海猿2”を見ていたら、めっちゃ泣きそうになって、周りのお客にバレルのを必死で隠す。 最近なんか涙もろいかも。その後、007見て少しウトウトしてたらもう到着。 チョー眠そうなZZさんのお迎えでZZ亭へ。途中、ラッフルズホテルとかいろいろ観光しながら家へ向かうが、 そもそも名前すら聞いた事もないつるこちゃんにとっては、はぁーとか、ふーんという程度のこと。 ありがたみ全くナシ。 |
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ZZ亭に到着し、ビールいただきまーす! ビールのおつまみにと明太子とレンコン買ってきたよーって言ったら、 逆にうまそうなチリクラブが出てきてスマッシュHIT。 これがまた美味で、南国飯スイッチが一気に点火し、深夜なのにがっつきモード。 最後に残ったお汁をオンザライスして食べたらあっちゅうまに昇天スマシタ。 |
翌朝ZZさんは仕事に、我々はまったり朝寝坊。すると、ケタタマシク鳴るZZ亭電話。 以前電話に出て痛い目にあったので無視。 以前電話に出て、相手はなんだかんだよくわからんことを言っているので、 主は留守、オレは英語話せないってたどたどしい英語で答えたら、 しゃべってるじゃん!って日本語でキレられたことがあるのだ。 (後にタイプーサムの連絡だったことが判明) |
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まずはゆっくり川沿いを散歩しながら、 いつもいつも行く明治屋の入ったビルへ行き、 スタバでコーヒーをススル。 今回は過去2回の反省を活かし、クロックスで出動。 それでも、結局まめができちゃうワタクシの軟弱足・・・。 あまりに暇なので、オープン直後の明治屋を物色してたら、 カップヌードルにスイッチ入り早速購入。 味は、ラクサとトムヤム。日本でも是非売ってよ。 |
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もーガマンできまへーんと急いでZZ亭に戻って、 購入したカップラ食べたら、あら!もうお昼の時間だわ!? すたらばお昼はチキンライスでしょう! と、デブ覚悟で出陣。 今回は去年の教訓をいかし、 しっかり焼目のない純粋な蒸し鶏をCHOICE。 んーやっぱりこれよ、これ。 と、本日何回目かのスイッチ点火で、 ついでにラクサもメイク。。。 もうデブまっしぐら。 |
おなかいっぱいでZZ亭に戻ってみると、“coba!今日はタイプーサムだ!急いで言って来い!”とZZさんが。 出発まで30分しかなかったのでダッシュでインド寺街へ向かう。 時間の関係上、超ホンモノは見れませんでしたが、若手の成長を感じました。 |
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さてさて、突然ですが、ここでタイプーサムにおける 極私的ホンモノの見分け方講座を開講致します。 (ZZ&cobaの空想です、あしからず) まず左の画像が標準的なスタイルです。 舌に刺さってます。 胸にも刺さっています。 これが、夜のパレード的スタイルになると、 ほとんど刺さっていません。 だから跳ねたり飛んだりして踊りますが、 昼の部スタイルでは、みんなソーっと歩きます。 自力で歩けず、杖ついたり、支えらて歩く人もいます。 さて、ここで注目して欲しいのは、腰です。 まず肩のパッドで支えます。 次に腰ベルトでも支えます。 ここが超重要なポイントです。 腰に注目すれば、あなたももうタイプーサム名人!? |
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はい、それでは問題です。 この人はホンモノでしょうか? |
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ハイ、もうみなさんおわかりですね。 腰ベルトがないんです。 太い支柱は、しっかりとお腹&背中の肉をはさんで固定されています。 これを勝手にホンモノスタイルと呼んでいますのです。 やっぱりおととし見た大名人にはとても敵わないが、 しっかり若手も成長しているんだなぁーと。 うんうん、ZZ称タイプーサム男としては、マンゾク満足。 |
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ちょっと興奮して見すぎて、集合時間ギリギリになる。 走ってZZ亭に向かい、いつものジャンボタクシーで空港へ。 いつものように、シルクエアでロンボクへ出発! ここのところかなりの企業努力が見られるとの評判であったが、 そんな努力も客室乗務員の質の向上にまで行き届き、 極上のGALが現れたのであった!! ZZさんもTrip史上最高級とルンルンで、 プロポーズしちゃおうかな!?と本気で意気込むおやじ。 結局この娘は、ビジネスクラス担当で、 この制服の特徴である開きやすい胸元どころか、 乗り降り以外は、お顔すらまともに見れず・・・残念。 |
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機内はこの通りガラガラ。 ヨーロピアン中年団体か、ベタベタアツアツコリアンばかり。 ワタクシ等の席は、派手なアロハ着た ヨーロピアン夫婦の後ろ。 強烈な体臭にZZさんは後ろの席に退散です。 |
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機内食はチキンカレーorシーフードパスタ。 ZZさんは、チキンカレーをチョイス。 以外に美味だったよう。 我が家は、チキンライスじゃないとチキンは食わないという ポリシーに則り、シーフード。 味イマイチ・・・・。 機内は気流でかなりの大揺れ。 機内放送で流れる、欽ちゃんの仮装大賞と、 海外版ドッキリカメラを見ながら冷静を装う。 |
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LOMBOKに到着し、名物モタモタ入国業務ゾーンに突入。 今回はお客が少ないから、ちょっとは期待して列に並ぶ。 奥には、な・なんとX線装置が導入されていた。 ←おっ、やる気あんのか!? んでも、結局入国にかかる時間は相変わらずで超スロー。 X線でチェックしているのに、 預けた荷物まで中をあけて見るシステムは一緒。 自分は、なぜだかノンチェックだったのに、 よっぽど悪人に見えたのか、つるこの荷物は全チェック。 出てきた日本の携帯見て、“おい見ろよ、これ携帯だぜ!?”とか。。 おまけに、気持ちのいいくらい語学力0のつるこちゃんは、 始めてみるインドネシアの男子に圧倒されてか、 何を言われてもウン、ウン言っていたらいつの間にやら、 こいつ薬品を持っているらしいとかなっちゃって、プチ大騒ぎ。 表情こわばるインドネシア人に、つるこちゃんもパニック状態に陥るも、 そこはジェントルマンZZ様のサポートで事なきを得る。 (ゆきぽんさんが羨ましい。。) ←ガックシ・・・これですもの・・・。 |
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やっとこさ出発です。 空港からの送り迎えは、浜ちゃん。 しきりに何か問題ありましたか?と心配してくれた。 お待たせしてごめんなさいねぇー。 |
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してして、やっとこさ空港を出た我々は、いつものごとく道端の出店で果物を買うことに。 定番アイテムのランブータンとマンゴスチンとGET。 |
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ランブータン | マンゴスチン |
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すたらば、ZZさんがcobaドリアン食ってみろーと。ニヤリ。 実はドリアンってチーズっぽいっていう 潜入感しかなかった自分は、 いままで食った経験などなく、はじめて食うことに。 ←楽しそうな背中 |
これも勉強だぁーえい! なんとでもなれーっと口の中に放り込んだら、 うめぇーでやんの、まじでびっくり。 でもその後、かっかと体が熱くなってきた! |
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1年前と比べて、マタラム周辺は交通量も増え、道路が2車線になっているし、道も良くなっている。
でっかい空港できれば、もっと開発も進むだろう。
ホテルは、またもやもちろんNOVOTEL。もう他のところは泊まれません。。多分。
荷物を部屋に置いたら、さっそくファミリーCafeへ出陣。
夢にまで見たペペスシーフード。
あー一年間君を待っていたんだーと満を持してOrderするも、味が全然変わっていた・・・。
ZZさんはメニューを見るも、どーせcoba食うもん決まってるんだろ、任せるよと。
ハイ、その通りでございます、ご主人様。
去年開発した黄金ルーチンを頼む。
アヤムカレー、ウラップウラップ、チャプチャイ、ペペスシーフード、通称ハヤツキメニュー。
満腹になれば、あっちゅうまに気持ちよくなって就寝。
そうそう、NOVOTELの入り口ゲートの警備員が車の下まで鏡でチェックするようになっていた!
さてさて眠いけど明日の準備くらいはしてから寝ようとボードケースを開ければ、つるこのZINGERのテールが粉々に・・・。
おまけに、レンタル海外用携帯の充電器をZZ亭に忘れてきたことにも気付き、初日からショック2連発。
波乱ぶくみな幕開け。ダイジョウブデツカ!?zzz
Day3,4につづく