South Taiwan DAY5-6


んで5日目。安焼酎にライトに二日酔い。。
どうせクローズでしょう?と気合入らず宿を出発。したらガイドの車は太平洋方面へ。
えっ!?なんでそっち?なんて思いつつ着いたチャーロースイ。
超オフショアで綺麗なFaceのGoodWaveがあちこちで炸裂している。
んでポイントには結構な人数。。ってかロング盛りだくさんである意味ポイントパニック。
関東の人達にはなんてことないんだろうが。。
人多いね。。んで、自分たちのガイドツアーが15名ここに入るのか・・・。と、ちょっと躊躇。。
セットのたびに超オフショアでロングがまるで木の葉のように舞う姿(しかもえらい数)を見て
わかとやめよう・・・と。
んで、サイズは落ちるが人は少ないレフトで遊ぶことに。こちらは風をかわし乗りやすい。
ご存知の通り、グーフィーイケナイ教の2人であるが超優しい波なのでなぜか乗れる!!
でもやっぱりレギュラー乗りたい!!と無理くり短いショルダーを
レギュラー方向に乗って、リーフにフィンぶつけたりしている我ら・・・。
そろそろ空いたんじゃない?と、一旦あがって、メインをチェック。
おっ風も弱まり、やばいくらいのファンウェーブ!!でも人はさらに増えている。。。
先に休憩してた同ツアー客に聞けばセットは全部ローカル。
前乗りもバンバン。結局ミドル狙いっぽい。。(写真は人が見えてないだけよん)
レフトはグングンサイズダウンしているが、まだ人的にまし。
さんざ悩んだあげくまたレフトに入水。。
現地人も混雑を避けた人ばかりなので
譲り合い助け合いで雰囲気がメロー。
わかはより奥のピークからロングライド。
自分はワイド目に入るショルダー張るのを
狙う。途中からはひたすら
フィッシュでノーズライド。
何してんだ!?オイラ。。
キャッツアイのひとりさくらチャン。彼女はレギュラー嫌いという特異体質!?
な、わけでずっと一緒にレフトに入水していました。
彼女のエレガントなウォーキングに現地おやぢ達もニマニマ見てましたな(笑)
わかのこの笑顔が物語るように、おもろかったんですよ。
いつもは見れないグーフィーという景色。あーしあわせ。さーあがりますか?
ま、乗れたんでOK・OK、十分・十分ですよ。
と、あがりながらふとメインを見れば、あれっ!?人減ってる!!
しかも入水している人数を考えれば、ほとんどが自分たちのツアー客。
すたらばこんなチャンスはないと、あわててメインに入水することにする。
日没も迫っているため、ビーチを小走りでダッシュ(笑)
パドルアウトしてみれば、ピークには、黒帯オージーひとりと、鬼パドルロコガールのみ。
あとは同ツアー客がいるが、こちとらフィッシュなので、波は結構余裕でキャッチできる。
まだまだオフショアが強いので板は落ちていかない感じなもので、
ロングのわかは完璧なテイクオフしてもエレベーター式に戻されてました。。

波は、ちょいと早めなファーストセクションを抜ければ、(Fishなので楽ちん)
カットバック3回くらいで、つないでインサイドまで。
しかも途中でたるくなることなく楽しめるファンウェーブ!!
これで激戦がないとくれば、スイッチ入っちゃうわけで。。いやー楽しませてもらいました!
やっぱレギュラーだわ(笑)
結局日没まで入水。10本に満たない数でしたが、十分マンゾク、ご馳走様でした。
いよいよ最後の夜となっちゃいました。
他のお客さんも最終日の人が多いので、ちょいと大きめな海鮮レストランへ。
水槽から選んで料理を注文できるシステムなのか、店の入り口には魚がズラーっと。
どれ喰う?あれうまそう!なんて、ちょいとワクワクしたが、
席に着いたとたんドンドン料理が運ばれてきた。。
ロンボクに引き続き、伊勢海老食ってみたが、やっぱりオオアジでしたなぁ。。

実はこの飯を食いながら、我がテーブルではひそかに大人呑みが進行!
ターゲットは、一緒のテーブルの○○君。
彼らは、同じ業種の先輩後輩チーム(V6:仮名)らしく、オトコだらけ。
飛行機で台北着後、台北ナイトクルージングしてから高雄までバスで来たという
なんともご苦労なんだが、旅のしおりまで作っちゃって、めっちゃ楽しそう!
そんな彼らの中の年長組(いわゆるトニセン!?)が、
こいつは酒が強いと太鼓判を押す○○君に、わかのマンマークが始まったのである。

へてへて、宿に戻ってからも、大人呑みやプリンイッキなどアゲアゲ♂継続。
○○君にドンドン飲ませば、長州力のマネがはじまり、腕立てや腹筋したり、
便所にこもったり(でも絶対に吐かない、ってか吐けない体質らしい。。)
そんな後輩の頑張りをよそに、
便所に行くフリをしてマッサージに行っちゃうマイペースな一番年上な先輩。。
個性豊かなチームで、面白すぎでした!!また遊びたいな。(夜の様子はzeusでup予定)
さて、MVPの○○君は強制的に便器を抱えて寝させられたらしい。。
いよいよ最終日。飛行機のスケジュールで1ラウンドのみ。
よって、早朝から出動する。サイズは落ちてきているもののまだ十分遊べる感じ。
も、早朝だっちゅうのに激コミ。。んでやっぱり自分たちのメンバーも大人数。
というわけで、お世話になったレフトのポイントでちょこっと入ってあがりました。
しかし、この全員同じポイントって何とかならんのかなぁー・・・・。
パッキングしてガイドの車で高雄まで。途中高雄市内の飯屋で牛肉麺を食べる。
やっぱり台湾料理は、体に合いすぎるらしく、牛肉麺がたまらないのはアタリマエで
サイドメニューまでが、うまくて、思わず大人喰い・・・とにかく食いまくりました。
キャスター付きバックが貰えるほどお土産買い込んで機上の人に。
成田からは、懐メロカラオケ合戦であっちゅうまに帰って参りました。

一時は、最悪になりそうな台風の動きでどうなることやらと思いましたが、
結局入水しない日はなく、十分に楽しめました。近いし、また行ってみたいですね。

■台湾ツアーで感じたこと■
・地元サーファーが多かった。ロングやビギナーが多かった。(平日は空いていた)
・今回のガイドは、お客は全部まとめて輸送なので、ひとつのポイントに大人数入水する
 ことになる。また、他のお客と足並み揃わないと早朝ツアーは頼めない!?のかな。。
                       (他のガイドは、お客を分けてたような印象でした)
・海外に来た気分に欠ける。
・飯は完璧(ニンニ君には最高!)

◇また行ってみたい度:★★★☆☆(ワンパーティー1ガイドなら★4つ)