DAY 2 へっぽこBOYついに入水
朝お馴染みの光景で目覚める。
zz yoga
結構yogaで起こされるのって気持ちいい!
朝食はビュッフェスタイル。
野菜と果物を流し込む。
ビーチに面したところで飯を食べるのだが、 手前のビーチには大きな白波が・・・。 波小さいって昨日アレフ言ってたよな・・・。 ←なんだか急にビビってきた・・・photo by zz |
記念すべき1ラウンド目はS-Bay。 結構人が入っているようだ。 胸肩、セット頭。 いきなり頭オーバーとかじゃなくて 安心、安心。 Rider:unknown |
んで、緊張でオエッとなるなか、もたもた準備をすませ、いよいよ入水。
久しぶりのパドル。
腕が回らない・・・あそこまで辿り着けるかいな?
と、弱気なボクもなんとかBreakPoint付近に到着。
でもなんか迫力違う。想像以上。ビビリ全開!
・・・・しばらくポイントのはじっこでぼけーっとしている。
ただ浮いているだけのトド photo by zz
しかも日頃のビジター精神ぬけず、ピーク近くにはいけない。
よってセットで結構やられる・・・。
いつものように一番アウトにいるZZさま。
乗ったりやられたり、結構グリングリンにまかれることも。
ますますびびる・・・。
30分以上たったであろうか?
いっぱいいた日本人もあがり、
2,3名の日本人、2人のヨーロピアン、がっつき系のローカル1名とzzクルー2人。
みんなのレベルもわかり、少し気持ちが落ち着いてきて、どっこらしょっと、近づく。
経てして
ファーストテイクオフ。
ふわっともちあげられて、ずどーん・・・。
いきなりまかれた・・・。
おっ意外とパワーあるぞい。結構回される・・・。
でも覚悟していたためか、結構冷静でいられた。
(補足:ちなみにワタクシ泳げないので、足がつかなかったり、水中にいることでパニックになります・・・)
でもこれで何かがふっきれてきた。
その後、2,3本は、乗ってもショルダーはらない波だったり、
早くて(自分が遅いだけ)つぶされたりした後、
ついにその瞬間は訪れた。
セットでみんなが乗っていって、まだ戻りかけの頃。
セットっぽい手ごろなうねりが自分のほうにシフトしてきた。
周りには誰もいない、ヘンな気を使う必要もない。
よし!とパドル開始。
リーフって・・・と人から聞いていたようなテイクオフ。
ドロップからライトを見ると、どーっと壁が・・・。
あー至福な瞬間。
あとは何にもしなくてもずーっと連れて行ってくれる。(なにもできないのでこれが一番)
後ろで崩れる波音が、心地いい。
というより、こんな音聞いたの初めて。
風でてきて、ややバンピーだったが・・・。
誰もいなければ雄叫びをあげたかった・・・。
自然と鼻血が出た。
結局1ラウンドはこの1本を含めて、まともに滑ったのは2本。
でも、初心者なりに気も張ったし、なんともいわれぬ充実感でした。
こんな感じかな?と、少し恐怖感もとれたものの、
なんとなくある不安感は依然としてあり、不思議な感覚であがる。
zzさん@不本意だった様子
ホテルに戻りプールで塩抜き、昼ねして、午後へ。
2ラウンド目。 車にてグルプックに向かう。 本当に波ないよー・・・って。 でもまったりやれるなら自分的にはOKかも・・・。 グルプックインサイド。 船にてポイントへ。 確かに小さい、腰胸。 |
これならお気軽にやれる、楽しい時間が訪れたと、
船から入水。
ん??あれっ??腕動かない・・・。
どうも気力も体力も午前の部で使い果したらしい・・・。
そこからは、ただ浮いているだけの状態。
なんとか1本乗ったと思ったら、また鼻血が出てきた。
そして、またプカプカ。
あがりますか・・・という1本までzzさまに乗られて、へこんで終了。
そんなこんなで無事初日終了したものの、あまり実感なく夕暮れを迎える。
ホテルに戻ってプールにつかって、セーガルcafeに。
本日はバカルディーナイト。
ローカル達がバカスコ飲みます。
この日は、魚のグリル定食。
ちょっとチキンから卒業です・・・。
呑んだらすぐ寝る教の教祖様は即効で撃沈。
はてはて明日はどうなるノ?
DAY3 につづく