エイプリールフルパウダーinマコ沢 2006/4/1 


もうすっかり春な2006年3月。よーしざらめでしょう♪とウキウキでいたらな・なんと雪。しかも豪雪。
職場の送別会でシコタマ呑んで、昼からまったりゲレンデと考えていたけど、
あまりの降りに酒をガマンガマン。オールドスタイルカラオケセッションを振り切り、宴を抜け出す。
んで目的はゲレパウ。だってラッセルしたくないんだもの・・・。天気も青抜けせずとふんで、いざ出発。
して、朝集合場所に着いてみると、本日はセッションタイムとのこと。
久しぶりのa-lifeにはじめましてのHi-6氏。
着けばゲレンデはなかなかの粉雪。1回面ツルになった上へ20センチくらいの降雪。これ最高なコンディション。
なのだが、なにせ同じ目的を持った輩が7人もいれば、あっちゅうまにゲレンデもギタギタ・・・。
んじゃ、さくっと行きますか?と、裏山へ侵入。
エントリーのテラスにはたんまりとフレッシュパウダーがあり、一同興奮状態。
んで、ドロップ。

Rider:マコリン
Rider:koro4
Rider:Hi-6
Rider:a-life
いやーこんな、まこ沢初めて見ました。
パーフェクト面ツル。完全な沢状地形。
スムース&フラットな感じに、レギュラーの壁。
思わず皆もニンマリ。
a-lifeクルーも満足してくれたかな?
どこにも引けをとらないいい地形でした。
来期以降も楽しみですな、こりゃ。
Rider:coba
んで、こんなによけりゃ次行くべ。
と、登り返し開始。
隣の面にとりかかる。
こちらは、斜面の上部からのツリーボムで
厳冬期でも面はツルツルにはならんが、
なにせこの日射。
ある意味面白く見える面になってました。
重ラッセル
Rider:coba

Rider:a-life
Rider:マコリン

Rider:Hi-6
なんだかビー玉の上を滑るような感覚で、
ねっぱんないけど、ねっぱるみたいな
変なイメージでした。
なので結構テクニカル。
ホウボウでイヤイヤイヤーと
声がモレテマシタ。
Rider:koro4
いやいやお疲れ〜となるところであるが、なんだか最近欲張りがブーム。
まだ見ぬ尾根向こうを見ましょうぜとまた登り返し。
んで、尾根を越えてみると、なんとも面ツルなgoodな斜面が目の前に!
んじゃ登るべと、さらに胸まで浸かりながら急登ラッセル開始。
しかしてこれが大発見!
なんともロングなコースで、上部オープンから徐々にボトルネックになって
そのボウル状の中には超粉が・・・!みたいな。
皆かなりいいスプレー飛ばしていました。
そう考えると、3本滑ってやっと五竜1本って感じですが、
地形的にも満足できるナイスなルートをここにきて開拓。
特に3本目は、いったいどうなってるんでしょ厳冬期!?
ということで、斜面の映像は来年のお楽しみ!
帰りのルートの雪庇がこりゃまたやばかった・・・。今までに見たことない感じでした。
それにしても、ビックマウンテンでなくても地形さえ良ければこんなに楽しめる。これ最高です。
とくにマコ沢はハイクが少ない、これもナイス。
名もない沢ですが、こんなにポテンシャルは高い。これからもこんなとこいっぱい見つけたいものです。