いやーまこりん、次の休みどこ行く？と、いつもの会話。
天気微妙そうだし、アプローチそんなに長くとりたくないねー。
なんて、迷っていた時に提案された、そのお山。それが、S山なのです。
※春先のアタックであるとこ、他のラインもあることより、来期やるまで伏せておきます。ご勘弁ください。んでも、わかる人には簡単かも？
そんなこんなで、気付くとモンタで酒飲んでた。
明けて、3月16日（日）早朝、メンバーは、coba、まこりん、けんたろう、シンディーの4人パーティーで出発。
午前中で勝負したいとの判断で７時３０分、林道の除雪終点よりハイクアップ開始する。
微妙なモービルの轍と、予想外の雪の深さに苦労しながら、おおむね林道沿いに登ること約２時間。
本日のバーンに続く稜線に出る。
本来なら、バーーンと斜面が見渡せるのだが、ガスのためあまり視界がとれない。
そこから、稜線歩きを約１時間ほどしたところでドロップポイントに到着。
ピットチェックの上、いよいよ滑り出す。
って、さっきの深雪はどこいったのよーっていう感じの雪質。
順番にドロップ。
ん・・・・・やっぱり雪質わるすぎ・・・・。
雪不足のため、ブッシュのうるささはあるものの、いい斜度といい地形にクルーも満足げだった。
そこそこ深い谷をしばらく滑り、適当な右岸の尾根を登り返す。
この登り返しの斜面も楽しそうだ。
帰りはようやっと日も差してきて写真をとりながら、のんびり下る。
識者の話では、おそらく初滑降ではないかと・・・。
少なくともボードではそうであろうということでした。
まだ他のラインもありますし、もうちょっと早い時期にやろうと思ってます。