ニセコ2002 text by coba
2002/1/15
昨晩は遅くのニセコ入りであったため,ちょっと寝坊気味の目覚め。何を隠そう受験生。模試やらなんつらで忙しくて疲れてたんだ。帰ってからもすぐ模試。ってことで今回のニセコツアーは、一週間のピンポイント作戦。実質、3日間しか滑れない。 本日の行き先はニトヌプリ。 ツリーランメインの山であるがなかなか地形も楽しめる。 天気は曇り、ガスが結構かかっている。 今年は雪が少ないのかあまり埋まっていない部分もある。 |
雪質は若干重めながらも結構スプレーあがるパウダーであった。 しかしDPTはやばい。走りますこの板。ツリーは怖いくらい。 1本で結構疲れて、幽泉閣、Bangbang、gentemcafeとつないで終了。 |
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本日はUpas&TOYRU共同ツアーでの撮影会の日です。Upas&TOYRUをご存じない方はLINKのページでどうぞ。 行き先はチセヌプリ。ここはオープンな斜面が味わえる山です。 今回はスチール&ムービーという贅沢ツアーでした。 さらにruweでも豪快なすべりを見せてくれているアキバさんや今やときめくLilyと一緒にセッションできたのもまた贅沢でした。 |
ピークに着いたら電話がなる。学校から呼び出しだ。このあいだの試験の成績が悪かった人に、出頭命令が出されたらしい。んなこといったって、こっちはニセコだ。いけるはずがない。 |
多少底ずりはしたが十分楽しめた。 Rider coba |
今回がニセコでの初バックカントリーのnabeはすごい満足げであった。 Rider nabe |
下で昼食を取っていると日が射してきて一本目のラインが見えた。上部は底ヅキし苦労したが、下部のレギュラーは最高だった。 |
2本目は先程とは違う斜面。しかし登るにつれてガスが降りてきてしまい、上部のオープンなところは全く視界の利かない状態で無線の指示通り降りるだけ。その後のツリーランからは視界も利くようになりなかなか楽しめました。 左の写真は撮影風景。こんな僕らでも本格的な雰囲気に有名人気分?。 この日は雪秩父、ビール、たこ焼きパーティーで終了。たまりませんなこの生活。 |
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本日はまたまたニトヌプリ。今日は晴れていて気持ちE。下部樹林帯を抜ければ上部はオープンな斜面もある。 写真はわれらがガイド結城智哉氏。雪質サイコー。見るからに良さそうでしょこの写真。 |
2本目登り返して滑ったのが左の斜面。写真ほぼ中央に岩があり、 その両サイドは沢になっている。沢の上部はまだブッシュが出たままであったが、 うまくかわし少し高度を下げるとかなりいい地形となり声出っ放しであった。 この山は遊べるとこいっぱいあるな。 そしてniseko最高。DPT最高。 |